rizuのブログ

しげぴのことをつらつらと。

この物語の主人公に告ぐ

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3人になって初めてのライブ、STORY。

あの直後に色々なことが重なった中でライブをしてくれたことには感謝してもしきれない。ただ、正直、歌だったりMCやアイコンタクト、ちょっとした間合いだったりも、3人が何となくお互いに距離をとって伺いすぎてる気がして辛かった。

3人なんだけど。3人じゃなくて。

それがすごい苦しくて。3人が苦しんでNEWSをするくらいならいっその事…とか思ったこともあった。3人の幸せが1番だからと思うからこそだった。

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そんな中、少しずつ3人の、3人だけの関係性を再構築して迎えた去年の【音楽】

 

『これが今の俺たちNEWSの音楽だ。』

 

を目の当たりにした。圧巻だった。

今まで何年もNEWSを見てたけど、本当にこの人達は残るべくして残ったんだと、と強く思った。

あのライブは言わばNEWSの『今』の意思表示だったんだと思う。

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そして今回のNEWSEXPO。

これまで19年、

『NEWSらしさ』

『NEWSの独創性』

『NEWSの音楽性』

『主役がNEWS』

 

に重きを置き歌い続けてくれた彼らは、このアルバムのメインナンバーの1曲でもある『劇伴』で

 

『この物語の主人公に告ぐ』

 

と歌ってくれた。

 

これまでずっと自分たちが主役の物語を見せ続けてくれた彼らは、20年を経て、今、このNEWSという物語の主役を私たちにも託してくれたのだ。

そう思った。

聞く度に涙が止まらなかった。

この瞬間、teamNEWSになれたのだから。

 

 

『NEWSを守ると言った小山慶一郎

 

『真っ直ぐに前を見つめステージに立ち続けた増田貴久』

 

『何も語らず全てを背負った加藤シゲアキ

 

三角形は1辺でもかけてしまったり短くなってしまったら直ぐにバランスを崩してしまう。

他の形より原型を保つのが難しい。

残るべくして残った3人が作り上げる三角形は

世界中のどの黄金比よりも美しい。

きっと今のNEWSは最高のバランスで構築された唯一無二のグループだ。

 

 

 

 

『よく頑張りました 貴方たちは強い』

 

 

 

強い貴方たちだけど、時には弱さも見せてください。

辛い時は辛いと言ってください。

そのためのteamがあるから。支えるから。

 

これからもずっと。

粛々と積もる話②

物好きな皆様こんにちはこんばんは。

こちらは粛々と運針を見た筆者がただその感想をつらつらと語り垂れ流すブログです。

こちらのページは、前回のブログにて(詳しくは粛々と積もる話①をお暇な時にでもお読みください)、粛々と運針を限界うぉたくの目線で語ると豪語した言わば自己満中の自己満ページです。

(完全なネタバレを含みますので、「何回言えばわかるんやワシはまだはじめちゃんを見とらんのじゃ」というノブが居れば是非いち早くブラウザバックすることをオススメします。)


前置きはこの辺で、では早速本題!!


まず、無数に掛る糸にガツガツぶつかって引っかかるしげぴ。初頭猛進すぎて すきぇ🫠って感じでした。ニット帽が浮いちゃうくらいもっふもふの髪もネガティブ履きの5本指ソックスも舞台をふみしめるド扁平足も全部ドツボですけどね!ヘッ!


①のブログで匂わせていた上顎確定演席についてですが、実は何度か入っている中で、桜の花びらが落ちてくるぐらいの席に入ったタイミングがありまして、その際に「俺は化石が好きなんだよーぎゃぁー🐾」の停止時間、「あ」の口で開いたままの口の中がガン見えだった席という理論です。

人間ってあんなに近いと目の前にいるっていう実感わかないんですね。流石概念ofシゲアキ、テレビ見てるんかと思いました。


若干クズ味のある役のため、動きが全部コミカル。中盤、母親に新恋人がいるという話になった時も「男兄弟の場合ってさぁ!」と言いながら手を前後にパタパタ。何その動き、恋ダンスでしか見たことないんだが。

空気読めない諸々の発言もほんっとに最高にKY(え、死語ですか?)で「うぁぁこういうやつ飲み会にいたらまじで無理だなぁー」という感じでした。最&高。


はじめちゃんがキレてニット帽を投げ捨てるシーンで投げたニット帽がたまたま糸に引っかかってしまったんだけど、その後立ち上がるシーンの前にガン泣きしすぎてはじめちゃんニット帽の存在完全に忘れてて、紘に頭指さしのジェスチャーで帽子の存在を教えてもらうお兄ちゃん、かわええ、ザ・兄弟


最後音楽が賑やかになってエンディングを迎えるシーンでは、紘にブイブイ引っ張られてポテポテ走るはじめちゃんが、頼りない兄感凄くてBIGLOVEでした。なのにカテコで手を引くはじめちゃん、もといその姿は加藤シゲアキ。急に大人じゃん、急に俳優加藤シゲアキじゃん。感情忙しいわぁ。すきぇ🫠(これ元ネタわからない人はオードリー若林で調べてくださいね)


さて、またいつもの癖で長々書きましたが……

はじめちゃんは基本超がつくほどドクズ人間だと思います。正確には今もちょっと思ってます。

41歳、実家暮らしフリーター親のスネかじり、親が晩年になってもまだ尚縋りつこうとしている。最悪ですね。

でも、なんかちょっとわかる気がします。だって、はじめちゃんのセリフにもあった「自分のお母さんはお母さんだもん」という一節。不覚にも確かに、と思ってしまった。

桜の木が綺麗なままで一生を終えたい母と桜の花びらが尽きるまで全うして欲しい息子とのギャップが生まれたのはこれですね。

自分の親には親自身の人生があるかもしれないけれど、「自分の親だからこそ、こうなって欲しい、こうであって欲しい」という気持ちは無きにしも非ずなわけで。だからこその「今もちょっと思ってる」の「ちょっと」はここです。


「ちょっと」の共感。ほんの「ちょっと」ですけどね。


なんてまたほらこんなに長く書いてしまったけどもう最高だったということですよ。あの1時間55分から数え切れないほどの学びがある、演劇の良さですよね。次はどんな新しい 俳優 加藤シゲアキを見せてくれるのだろうか。


尽きない楽しみは次回のブログに続くんでしょうね。

こんなに下まで読んでくださったあなたはきっと物好き。またいつかここでお会いしましょう。



粛々と積もる話①

幕開けから1週間弱経ったところで、何度か見に行かせてもろたので、毎度の如く超私的に感想をつらつらしたいと思います。

(n回目ですがゴリゴリのネタバレありな為「だァッからまだはじめちゃんとか会ってねぇんすわ」って方はブラウザバックをオヌヌメします)


さて、そもそもですが、私はiakuが好きです。

最近では「逢いにいくの、雨だけど」を観劇しましたが、あの限られたスペースしかない小屋で織り成されるストーリーがたまらなく好きです。


数年前iakuで公演された粛々と運針が今回はじめちゃんをシゲで、しかも場所はパルコ劇場?!最初は驚きました。しかし、横山さんはもちろんウォーリーさん、ひびのさん、脇をかためる演出陣のすごいこと凄いこと。。

応募の段階から楽しさがキャパオーバーしておりました。


私的初日は中央列の中央席という初日には申し分ない最高な位置でした。バンザイ。

前日のゲネの写真で衣装を見て「え、あの肩のDカンなんですの?」って思ってたけど、なぁるほどですね!!登場シーンで納得。糸で繋がれているわけですわ。演出、そして衣装の秀逸さ、さすがです…


冒頭のGOMAさんとリズム隊の音楽に合わせた緻密な動き。見入ってしまいました。

途中、演者全員がなにやら口を動かして何かを言ってるなぁと、何言ってるんだろうなぁと思ってたのですが、先日加藤シゲアキ上顎確定演出席(※)に座った際「チクタク」と発言していることが判明し大変すっきりしました。

(※後ほど詳しく解説します)


全体を見てやはり凄いなと思ったのは、

「場面転換が目まぐるしいにも関わらず完全暗転が1度も無い」

ということ。これはiakuあるあるなのかもしれませんが、あかりの薄暗さ、スポットライト、音楽、動き、この全てで場面を表現しているのが凄いと思うのです。逆に言うとそれらだけで勝負している。日常の会話劇なのに小道具も必要最低限。よく考えたらそもそも劇の始まりもリズム隊のTAMで始まりますからね。ディジュリドゥの音程の違いや、小物楽器たちによって場面の様子がはっきりと分かるのが凄い、音が見えるってこういう感覚?!という気持ちになります。


さて、ここまであたかも演劇が分かった玄人のような発言をしてきましたが、ここからはガッツリオタクやらせてもらいます。

が、しかし、またまた長くなってしまったのでこちらを毎度の如く、ブログ①とし、区切らせていただきます。


え、オタク目線ってなに!?キニナルゥ〜という物珍しい方がいましたら是非②をご覧下さいませ。


ではでは。





モダンボーイの積もる話②

※毎度おなじみですが、ガッチガチに内容のネタバレとなっております🥲

「だからまだ浅草エフリィに会ってないんだってば!!」という方は是非ご自衛くださいませ🙇‍♀️


こんにちは。

おまえ、さてはしげぴことは直ぐに書くタイプだな?と思った方、大正解です。

書きたいし話したい衝動が抑えられませんでした。なので書きたいと思います。後半戦スタートです。


幕間20分を挟み、第2幕が開演。初っ端のSingSingSingはDヲタ更には吹部経験者は誰しもがノリに乗ってうっかりクラップをしそうになってしまうのでは?(しそうになった奴)

浅草エフリィを新しく劇団員に迎えた一座は、夢子、浅草の二大巨頭を全面に売り出し順調に軌道に乗り始めていた。その証拠に2幕のエフリィの登場の仕方はまさに「調子に乗っている」様子が伺える。ただこれ面白いのが、確実にマチソワの日はマチネの方が飛んだ時に足が綺麗にOの字になっていること。絶対疲れるよね、そうだよね、分かるよ、そんなところがとっても好き。あ、加藤シゲアキも人間なのだなぁ、とここでやっと実感。笑

そしてここからお姉様方とのちょいお色気タイムがスタート。

「ねぇ奏ぇ〜きんつば食べに行こ〜??」

「えぇ?きんつば?食べちゃうの?き・ん・つ・ば」

「ヤ〜〜〜〜ン」

なんだこれ。初日の率直な感想である。お色気のレベル高くない??きんつばであんな色気出る人おる??と思った。これは私の深読みしすぎなのであくまで想像として捉えて頂いて過信しないで頂きたいのだが、その昔、きんつばとは隠語で「伊達な風俗」と言われていたそうな。風俗というのが今で言う性的な意味合いを持たないのかもしれないが、もしこれが現代で言うキャバクラやアレやコレのことを指すのであれば、エフリィ、かなり遊んでますなぁ〜☺️という☺️まあでも夢子いるもんね!ね!!!と言い聞かせたい。

もうひとつ

「じゃあ俺はパイ食べたい。大きなパイ。女子ブドウがのったパイ」

「はぁ?女子ブドウってなんだよ笑」

「ちげぇよ干しぶどうだよ、ちょっと噛んだだけ。」

やってくれたなおい。確信犯だなさては。パイの話の時に大きく胸の前に円弧を描くなや。その話をしながらレビューガールの足をさわさわする様なんて、もう、まさに遊んでるやつの手口やん。やりおるな奏。

その後もガンガン調子に乗る奏。主義者だった頃からは想像もつかない喋り口調で(ノープロブレムなんて言わなかったろ君)サービスをする。

ごきげんよう

今日もええふり、こいてま〜す😊👈」

はもう言わずもがなですね。こんなんなんぼあってもいいですからね。

一座との楽しいコミュニケーション、恋人夢子との楽しい時間。しかしそれも長く続く訳では無いのです。軍人たちの集まりにわざわざ呼ばれたことを知った奏は自らが主義者であったこと、仲間が囚われてしまっていること、今の生活とのギャップに改めて悩まされるのです。

そしてここから物語は急展開。彼女である夢子もまた追われる身であり、一座を後にすることを決めます。今でさえ、想い合っての別れは辛いと分かるのに、この時代の別れは、もはや永遠の別れと言っても過言では無いのです。離れてしまえばもういつ会えるのかも分からない。二度と会うことが出来ない可能性の方が高い。そんな時代なのです。

なんと言っても、この時代の後には「戦争」という恐ろしい未来が鎮座しているのだから。我々はその事を知っている。だからこそ、当事者である奏や夢子により感情移入をしてしまうし、最悪の結果を見据えているからこその別れを想像出来てしまうのです。

それにしても、この別れのシーンで「最後ぐらいフィナーレらしくさせてよ」と和田に頼んで豪華絢爛なピアノ伴奏と共に堂々と歌い、劇場を後にする際にラプソディ・イン・ブルーを起用するところに、夢子の強さを感じました。

夢子がいなくなった一座は明らかにみんなの覇気や明るさが無くなり、夢子がどれだけみんなの中で輝いていた存在だったのか、失ってから気づき始めます。何よりいちばん辛いのは奏。「好き合っていたんだろ?」と菊谷に言われ、知られていたことに動揺する奏ですが、一座のトップスターの時には絶対に魅せなかった少し弱った顔を初めて見せます。この時の!奏の!苦しそうだけど無理して笑った顔!もう、一生忘れられない……きっと、この表情は「矢萩奏」としてだけでなく「加藤シゲアキ」だったとしても同じ様になると思う。限界まで周りには大丈夫と言ってしまって溜め込んで溜め込んで、もうどうにもならなくなった時、「大丈夫じゃないよな?」と言われると、ついつい心を許して一気に弱音を吐いてしまうところ。容易に想像ができる。。

ねぶたの音頭でみんなを元気づけた奏が舞台の去り際に、夢子からプレゼントされたクシを内ポケットからおもむろに取りだし

「ずっと一緒だ」

と一言。少し乱れた髪をクシで整え直し舞台を後にします。このシーンの全ての動作に奏の「決意」を感じました。一座を無くさない決意。劇場の扉を開け続ける決意。そしてどんな時も夢子を忘れず、心は一緒に舞台にたち続ける決意。涙が止まりませんでした。

その後悲しくも負の連鎖は止まらず、菊谷までもが徴兵されてしまう、この辺りから段々「戦争」という影が見え始めます。

菊谷との最後の熱いやりとりの中で

「沈黙は罪です」

「沈黙もしていない」

というのがありました。ここで言う沈黙とはつまり劇場の扉を閉めてしまうこと。菊谷はどんな事があっても、自分に何があっても、この劇場の扉は開け続けてくれ、と伝えます。

一座の想いを受け継いだ奏が最後に白のタキシードで出てくるシーンはまさに、神様が降臨してきたような煌びやかさと神々しさがあり、荘厳なシーンでした。


さて、脈絡もなくつらつらと書いてしまいましたが。コロナという先の見えない恐ろしいものに襲われてしまった現代の世界は、制限が多い、自由がない、などモダンボーイズの舞台である昭和初期と重なる部分が多々ありました。しかし、どちらの時代でも共通しているのは、「そんな時代に直面した人々は、今できる最大の努力をし乗り越えるための方法を考え、できる限りを尽くし、今を楽しむ」ということだと思うのです。

エンターテインメントを無くしてはいけない

この一言に尽きますね。生の舞台とはまさにそう、演者さんたちの意気込みやその役を生きているというのを肌で感じることができます。未だ終わりの見えないこのコロナの世界ですが、このモダンボーイズのような物語に心を救われる人々が1人でも多く現れることを願って。

明日も劇場に向かいます。

御付き合い頂きありがとうございます( ¨̮ )

では、またお会いしましょう‪ꪔ̤̮



モダンボーイの積もる話①

※毎度おなじみですが、ガッチガチに内容のネタバレとなっております🥲

「だからまだ浅草エフリィに会ってないんだってば!!」という方は是非ご自衛くださいませ🙇‍♀️



皆さんこんにちは。舞台期間の休みを全てモダンボーイズに捧げるあまり、上司から休みの日の予定を聞かれ遂に「デジャヴ…?」と言われてしまったりずです😉


歌割りについて、②記事を出す出す詐欺をしている最中、「なんだよ、モダンボーイズの感想かよ!ケッ!」と思う方もおるかもしれませんし、そんなこたぁどうでもいいというひともおるかもしれませんが、ここは1つ、長年しげぴを見てきたぽたくがなんかつらつら書いとるなぁ、くらいに暖かく見守ってくれたら嬉しいです。



さて、初日にお邪魔してから1週間、先日マチソワを観劇して参りました。

初日のカンパニーの雰囲気とはまた違った、更に中が深まった雰囲気がもろに伝わってきて、おおお、やはりプロはすごい……と月並みな感想しか出てこないド素人です。。あんなに幕開け前、「みんな人見知りなんです〜」と言っていたカンパニーとは思えないほどファミリー感が増して、心の距離も物理的な距離も深まったのでは…?という印象でした。


舞台は昭和初期、日中戦争直前の浅草のレビュー小屋。序盤、学生服を身にまとった加藤シゲアキもとい矢萩奏は戦前の日本で主義者として活動する青年。

ブルジョア反対!プロレタリア万歳!」という台詞がこれほどまでにしっくりくる人なかなか居ないのでは???この時代に生きてたら貴方絶対に勉学に励む傍ら、この活動に参加してましたよね?と言わんばかりのハマり具合。役者ってホントすごいのよね。


話を戻します。

ある日主義者の活動に参加した奏は暴動に巻き込まれ命からがら逃げだし、一座に助けを求めます。

このシーンで検察から身分を疑われた奏が歌うシーンが何度見ても泣けます。自分は音楽家の親の元に生まれ、学校でもコーラス部に所属せざるを得ない様な状態。歌なんて歌っていないで、日本の未来のために主義者として活動することが正義だと思っていた奏が、諦めたように歌ったこの日から、彼の中での音楽に対する、はたまたレビューに対する考えは動き始めているはず。歌うことを主義者として恥じながら涙を堪え歌うシーンは本当に苦しいけれど、君には!!その先の未来があるから!と心で思ってしまいます。

その後の、劇団のみんなが暖かく受け入れてくれるシーンで、最初に会った時に不覚にもドキッとしてしまった望月夢子に、手当のためとはいえ当然のようにズボンを脱ぐように指示されぎこちなく脱ぐ所は、見ていいものなのかこっちがドキドキしてしまった、というのは秘密にしてください。そしてこの後着る白タキのために既に白のシルクパンツを履いていることに気づいてしまったことも秘密にしてください。


さて、仲間を見捨て、自分だけが生き残ってしまったことに情けなさと愚かさが拭えない奏は「どうしてレビューを見ないのか」と劇団の女性陣に問い詰められます。ここも!!!個人的に!!!めちゃくちゃ好きなシーンでして!!!

「女性ができる仕事なんて身体を売るぐらいしかない」

「好んでこんな場所に来る人はいない」

このように、この時代をまさに象徴する台詞が立て続けに出てくるのです。しかし、女性はやはり強い!

夢子を筆頭にみんなが口を揃えて言った


レビューは薬

世知辛い世の中を元気にする薬


この言葉が私は忘れられない。

これは今の時代でも言えること。特に私にとってはまさにそう。レビュー、つまり私にとって加藤シゲアキ、NEWSは薬なのだ。コロナという解決策の中々出ない難儀な課題に対して気が滅入る毎日を少しでも豊かにしてくれる大事な大事な薬なのだ。


この後さんざん問いつめられて「わかりましたァ!見に行きます!」と言った奏はオオカミに追い詰められた子羊のように可愛かった。凄く可愛かった。頭に羽がついてしまった公演ではお姉様がそれをそっと取ってくれていてそこも可愛かった。


まぁ、この辺りから奏と夢子はお互いを何となく意識し始めるのです。

みんなでワイワイ盛り上がっている中、上手の端の方で2人がふと見つめ合い、微笑み合う。この一見なんでもないシーンに2人のこれからの関係性が存分に語られていて見ていて胸がギューーーーッとなった。もうギューーーンって感じでした。

なにより我々はこのあとの時代のことを知っている。

2人が一緒になろうがならなかろうが、日本の未来は変わらないのだ。

戦争がきて、沢山の人が犠牲になる。

それを考えたら、今、この2人の、2人だけの世界観がどれだけ貴重で繊細で喜ばしいものなのか。

このシーンだけでも涙が止まらなかった。


お察しの通りやはり1度のブログであの超大作の感想がまとまる訳もなく☺️

はい、後半戦に続きます。

こんな超個人的感想でも興味がある方、是非後半も覗きに来てくださいませ。


それでは皆様、また会いましょう‪ꪔ̤̮

しげぴの積もる話①

※こちらのブログはNEWS LIVE TOUR STORY の歌割り(セトリ)について盛大に触れています。「まだ見たくない!」「知りたくない!」という方はこちらの段階で自衛をお願い致します<(_ _)>


こんにちは( ¨̮ )

NEWS LIVE TOUR STORY が無事初日の幕を開け、順調にツアーを進めています。


横アリに参加したrizuは、WORLDISTA長野以来約2年ぶりに会うしげぴに終始感動をしていました。


さて。わざわざブログを開設してまでやりたかったこと。そうです、歌割りです。

既に参戦された方は気になっていらっしゃいますよね…?歌割り。


私も横アリ公演に参戦し、涙と感情で物理的にも精神的にもぐしゃぐしゃになりながら記しました( .. )


ひとまずMC前まで、記憶を辿りながらつらつらと書き記します。

既にテレビで披露しているもの、アルバム以外の曲は、とりあえず抜いて記します。

あくまでも「自己満」と「記憶」が伴ったものですので、不平不満は受け付けません( ◜︎◡︎◝︎ )


それでは参りましょう(*´ー`*)


STORY


💛胸に抱えた STORY

誰にも言えずに

行き場所なくしても


💜孤独かき消すように

驚異は待ってる

この世界は誰のモノ


💚声あげた 2003

旅ははじまり

💚】そして僕ら 2020

夢見たあの場所へ


💜💛💚

超えろ

NEVERLAND

いま

EPCOTIA

(We can fly)

This is the

WORLDISTA


仰ぎ見た宇宙(そら)

繋がってく

点が線になるように

STORY


Ding Dong

Ring a Ding Dong

時空の扉の先

超えろ

NEVERLAND

時は満ちて

ここに、辿りついた NEWS

続く STORY


💚未来(アス)ヲ描ク STORY

声に出してみて

想像ヲ超エタ Imaginary


💜声あげた 2003

旅ははじまり

💛そして僕ら 2020

夢見たあの場所へ


💜💛💚

超えろ

NEVERLAND

いま

EPCOTIA

(We can fly)

This is the

WORLDISTA


仰ぎ見た宇宙(そら)

繋がってく

点が線になるように

STORY


Ding Dong

Ring a Ding Dong

時空の扉の先

超えろ

NEVERLAND

時は満ちて

ここに、辿りついた NEWS

続く STORY


超えろ

NEVERLAND

いま

EPCOTIA

(We can fly)

This is the

WORLDISTA


仰ぎ見た宇宙(そら)

繋がってく

点が線になるように

STORY


Ding Dong

Ring a Ding Dong

時空の扉の先

超えろ

NEVERLAND

時は満ちて

ここに、辿りついた NEWS

続く STORY


【】内は新しい歌割り


SUPER STAR


💛ひとり うみわたり

とおい きみをおもう


💜痛みのない 夢はない

風とともに空むかい

💚時をこえて、明日は昇る


💜💛💚きみこそスーパースター

願いを込めた

いくつもの

夢いだき

あの敗北からまた一歩挑もう


誰かの情熱が

越えてきた困難が

大空を

かけていく

夢の先に夢描いた

きみこそスーパースター


《とおい そらみあげ

どこかに ひかりをさがす


痛みのない 夢はない

風とともに伝えたい

時をこえて、君のとこまで


きみこそスーパースター

願いを込めた

いくつもの

夢いだき

あの敗北からまた一歩挑もう


誰かの情熱が

越えてきた困難が

大空を

かけていく

夢の先に夢描いた

きみこそスーパースター


💛oh yeah oh yeah

月は沈みまた昇る太陽

only for ya

この荒野にもくれよ答えを

Stressy まみれじゃない

Tricky に踊れ my life

信じた One

きみとなら Ride

Yes

明日へ続く Story


💚】きみこそスーパースター

願いを込めた

💜💚いくつもの

夢いだき

あの敗北からまた一歩挑もう


💜💛💚誰かの情熱が

越えてきた困難が

大空を

かけていく

夢の先に夢描いた

きみこそスーパースター


※《》内はカット

【】内は新しい歌割り


トップガン


💜💛💚恋焦がれたトップガン

大胆に謳歌

舞い降りた

女神に胸が

ダンダダダンダン

奪われたいと願った

美しいひと

君はトップガン


💜ノイズなんかに 目もくれずに

人をかき分け 風のように 駆け出したひと


💛その瞳が 出逢ったのは

いま君を 見据えてる 僕と願う


💚気持ちを伝えるより

無邪気に泣いたっていい

💜】掴めぬほど可憐

それでも この手は 構えてる


💜💛💚恋焦がれたトップガン

大胆に謳歌

舞い降りた

女神に胸が

ダンダダダンダン

その背中追いかけたいと

こころ叫ぶ

凛々咲いたトップガン

一旦の謳歌

儚げな瞳に胸が

ダンダダダンダン

奪われたいと願った

美しいひと

君はトップガン


《君の仕草 気がつくたび

憧れでは 測れない 心()のざわつき


想いをひとつにして

描く おとぎ話

でも夢の果てに

知るんだ ふたりの 現実だけ


恋焦がれたトップガン

大胆に謳歌

舞い降りた

女神に胸が

ダンダダダンダン

その背中追いかけたいと

こころ叫ぶ

凛々咲いたトップガン

一旦の謳歌

儚げな瞳に胸が

ダンダダダンダン

奪われたいと願った

美しいひと

君はトップガン 》


💛トップガンなら一点突破

はみ出していい baby

君に魅せられた

I'm a butterfly


💜触れられない High

甘美な態度 Tide

このまま夢に

溺れていたい


💛You're my トップガン


💚】恋焦がれたトップガン

大胆に謳歌

舞い降りた

女神に胸が

ダンダダダンダン

その背中追いかけたいと

こころ叫ぶ


💜💛💚凛々咲いたトップガン

一旦の謳歌

儚げな瞳に胸が

ダンダダダンダン

奪われたいと願った

美しいひと

君はトップガン

君はトップガン


※《》内はカット

【】内は新しい歌割り


SEVEN


💛さぁ燃やしてこう その fire

ずっと溜め込んだ desire

Ready, set (set), go (go)

夢でもいい tonight


💜7音階(ななつのおと)に乗り

何処行こう

自由にはばたいて虹になろう


💚】探した7つの希望

古びた誰の願いも

💚霞んでても

輝けるように

生まれてきた


💜💛💚Don't you get it get it

(hey hey)

baby right

Aren't you ready ready

(hey hey)

be alright

everybody say ho (ho)

say yeah (yeah)

想い駆けていく 4+7

君と追いかける 4+7

Yeah


💛I don't wanna be liar

諦める気なんてないや

今すぐ let (let) go (go)

もう夢じゃない tonight


💜7つの惑星(ほし)の下

出逢えた

僕らの奇跡、虹になる


💚(ハモ💛)】涙も君の証

途切れた願いの続きを

💚削られても

終わりじゃないんだ

聞かせてほしい


💜💛💚Don't you get it get it

(hey hey)

baby right

Aren't you ready ready

(hey hey)

be alright

everybody say ho (ho)

say yeah (yeah)

想い駆けていく 4+7

君と追いかける 4+7

Yeah


(挨拶アリ)

everybody say ho (ho)

yeah yeah (yeah yeah)

everybody say ho (ho)

yeah yeah (yeah yeah)


💛月火水木 (金土)

日曜日あける (window)

解き明かす 7つの (ヒント)

間違いねぇ 答えなら (BINGO)

かける rainbow 空は7 (Yes)

ついてきな 大都会のガイド (Yes)

俺ら (4+7) 無敵の (ELEVEN)

ここは (HEAVEN)


💚Don't you get it get it

baby right

Aren't you ready ready

be alright

💜everybody say ho (ho)

say yeah (yeah)

💚】謎解き明かせ 4+7


💜💛💚Don't you get it get it

(hey hey)

baby right

Aren't you ready ready

(hey hey)

be alright

everybody say ho (ho)

say yeah (yeah)

想い駆けていく 4+7

君と追いかける 4+7

Yeah


※【】内は新しい歌割り


Perfect Lover


💜】ドラマティックにGood Morning

ファンタスティックに Good Tonight

💚二人のFeel & Taste

互いの気持ち

Cheek To Cheek


💜】ふいに見せる笑顔

初恋以上ロマンス未満?!

💚So Let's start 本気の

吐息で抱きしめよう


💛もう... ほっとけない

💜💛💚Lover Lover Lover Lover 💜AH

本音じゃ夢でも逢いたい💜 AH

You're my perfect

Lover Lover Lover Lover 💜AH

💛これまでも

ずっとこれからも


💜💛💚Uhh Uhh

💜I'm your love

You're my love

💜💛💚Uhh Uhh

💛Oh Perfect Lover


《毎日がアニバーサリー

     (Yeah feel it feei it)

      Telepathy で繋がってる

     (We're all connected)

      なのにどれだけ 君を知っても

      全然Enough じゃない


 恥ずかしがって

じれったいよ wow

それなら 本気の

吐息で 抱きしめて


もう... ほっとけない

Lover Lover Lover Lover AH

本音じゃ夢でも逢いたい AH

You're my perfect

Lover Lover Lover Lover AH

これまでも

ずっとこれからも


Uhh Uhh

I'm your love

You're my love

Uhh Uhh

Oh Perfect Lover 》


💛Yeah

We'll be together

💚(↑💛)】どんな未来を選んだとしても

出会ってしまう僕ら...


💛さあ... こっち向いて

💜💛💚Lover Lover Lover Lover AH

同じ景色を見ていたい AH

You're my perfect

Lover Lover Lover Lover AH

💛これまでも

ずっとこれからも


💜💛💚Uhh Uhh

💚Let me tell you oh

💜💛💚Uhh Uhh

So 永遠の Perfect Lovers


※《》内はカット

【】内は新しい歌割り


君の声に笑みを


💜気持ち晴れない雨の朝でも

前の見えない霧の午後でも

どうにかしたい思いに気づいてただ

まだまだやれると言って


💚走り出したあの日廊下で

語り合った夢のどこかへ

忘れないで何があったとしたって

誓いあった僕らの絆


💛夜空に浮かぶ星

見上げて願ってほしい

手届かなくたって

ひとつ

ふたつ

目を閉じればほら


(夢の国を出て)

(宇宙の果てまで)

(想像するのさ)


💛】報われない日々はきっとない

聞こえてるよ

君の心の Radio


(夢に描くまま)

(心でNEGAEVA)

(扉開くから)


💜💛💚消えやしない夢の一歩を

共に進もう

君の言葉に笑みを


💚時のない海に風はなくただ

漂い流れる日々のなすまま

誰かの祈りが届くなら

いま、あの人の願い叶うなら


💜】見つけた流れ星

2人の愛の証

💚Oh yeah


(夢の国を出て)

(宇宙の果てまで)

(想像するのさ)


💛報われない日々はきっとない

聞こえてるよ

君の心の Radio


(夢に描くまま)

(心でNEGAEVA)

(扉開くから)


💜💛💚消えやしない夢の一歩を

共に進もう

君の言葉に笑みを


💛】醒めない夢の中へ


💜💛💚光と影の道も

共に歩めば Love song

ずっと繋ぐ Story


笑顔絶やさぬように

涙忘れぬように

行こうまた次の Story


💛夢の国を出て

宇宙の果てまで 

想像するのさ


【】内は新しい歌割り



ひとまずここまでを第1弾といたします。

体感としては、前半は「加藤無双状態」と言わんばかりの、ここも、ここもここも?この歌割りもしげぴですか?!みたいなかんじで、終始あわあわしながら聞きました。


歌割りかわりすぎて、2日目1部ではSEVENもトップガンも間違えちゃった所あったけどそんな所もかわゆい(かわゆい)と思いました!(必殺自担に激甘)


こんな感じで、感想については加藤加藤ばかりのブログですが、どなたかの需要にはまっていれば幸いです( ¨̮ )


ではまたお会いしましょうꪔ̤̥